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- 審判は主審、副審の2名。
- 競技台の前に立ち、互いに一礼し、試合を行わない方の手でグリップバーを握る。
- 競技開始前は自分の胸が相手に対し正面を向くように構える。肩を極端に傾けてはならない。
- 競技開始前は手首を曲げず、手の甲から前腕が水平状態になるように組む。
- 相手と組んだ状態で、人差し指の第一関節が隠れてはいけない。
- お互いに、組んだ手から、拳一つ分顔から離す
- 上記のセットアップが長時間が決まらない場合、審判主導のもとセットアップが行われる。
- お互いの組手が公平と判断された場合、審判員が「ストップ」の声をかける。
- ストップの声が掛かった時点で競技者は組手を動かす事が出来ない。
- 競技は審判の「ゴォー」で開始し、「ストップ」「ウィナー」の声で終了する。
- 相手方の手の甲を競技台のタッチ・パットにつけた方を勝者とする。時間に制限はない。
- 競技中に、組手がスリップして外れた場合、審判主導のもとストラップという
- 帯でお互いの手を組んだ状態で固定し、再び試合を行う。
- 競技にはファールを設け、ファールを2回受けた競技者は負けとみなす。
以下の行為を行えばファールとなる。
- 競技台のエルボーパッドから肘が浮く。(エルボーアップ)
- 競技台のエルボーパッドから肘が出る。(エルボーダウン)
- 競技中、故意に握り手を離した場合。
- グリップバーから手が離れた時。
- 審判員がケガにつながるような危険なフォームと見なした場合。
- (関節部が伸びきった態勢で防御している場合に宣告されやすい)
- 競技中に自分の両足が床面から離れた時。(片足は可)
- 競技中に自分の腕が自分の体の一部に触れた時。
- フライングスタートをする。
- セットアップで審判の指示に従わない場合。
- 競技開始直前、審判員から「ストップ」の声がかかった後に、手、握り、指、肩を動かした時。
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